2014年9月13日(土) <その2>
品又峠に到着後。
ポールの脇をスレスレで通過し、何とかスキー場内に入れました。


中はこんな状態。






雨で浸食された深い溝が何本もあり、はまらないように大胆かつ慎重に進みます。

でもよく見ると先客がいたようです。
分かりにくいですが1枚目の写真、オフバイクのタイヤ痕がありますね。
ちょっと安心。


ここは奥伊吹スキー場の最上部に近い場所。
降りるのは大変かも・・・


続きます



この場所はどこか、帰ってきてから調べてみました。

GPSロガーの軌跡に、航空写真を合わせてみた。



グーグルマップでは



スキー場のゲレンデマップを公式サイトから拝借



これらを組み合わせて書き込んでみた。


どうやら品又峠はチャンピオンコースの最上部のようです。




標高1000m越えで涼しく展望もいい、すばらしいロケーションでした。
しかしこの時、どうやって降りようかとばかり考えて気持ちに余裕がなく、せっかくの景色が満喫できてません。
もったいないことをしました。


とりあえずチャンピオンコースは無理なので、作業道をおそるおそる下ります。



途中からコンクリ舗装になりひと安心

このあたりはアルペンコースのあたりでしょう


と思ったら急にガレガレダート



リフトが見えてきた。

この辺から傾斜が緩くなりちょっと安心。
しゃくなげゲレンデあたりかな?


ところが前方で絶賛工事中
3連休の土曜日なんですが・・・

右のショベルも動いてるし、その前には人がいます。
さらに前ではバカでかいキャタピラの土砂運搬車がすれ違ってます。

今まで何度となくこんな状況で、「通れへんぞ!」とか「戻れ!」と言われましたが、
ここは引き返すのは無理!
あのガレガレや激坂を登って頂上まで戻るのは勘弁してほしいところです。


しばらく様子見て待機し、行けそうだったのでこっそり通過。
作業員さんには頭下げときました。


レストハウスが見えてきて、ようやく一安心。



冬に向けて、新しいレストハウスを建設中のようです。





振り返るとスキー場が見渡せます。
品又峠は右上のてっぺんのあたり。
あそこから一気に降りてきたわけですな。




ちなみに少し降りた駐車場で、ドリフト練習会やってました。



スキー場出口ゲート



いやーなかなか満足度高かった!

でもあまりオススメはできません。工事がなければよかったんですが・・・



以上、品又峠~奥伊吹スキー場突破レポでした。



<おまけ>

帰り道、国見林道の現状調査に行ってきた。


橋のたもとの通行止めは前回同様。



このゲートも未だ開かず



ゲート脇は通れそうでしたが・・・



ここはまた次回のネタにでも取っておきましょう。


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