2017/05/22

その1の続きです。


鷲走林道の途中で突然現れた謎の建物
一見するとスキー場にあるリフトやゴンドラのモーター室にも見えましたが、こんな所にスキー場はありません。
何の用途なのか全く分からず、第一印象が妙に気味が悪い建物です・・・
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その前に、建物の脇から先ほどのコンクリ壁を見に行くと
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うーん・・・やはりワケが分かりません。
壁だけで中身は薮です


正面はカギがかかってました。
建物の脇に階段があったので上がってみましょう
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景色はなかなかよろしい
手取川沿いの谷と、右に見えるのはスキー場でしょうか
霞んでるのが残念ですね
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割れた窓から中を見ると
枯れ草やブルーシートは分かるとして、ハシゴに食器棚??
誰か住んでたんでしょうか・・・
別荘にしては殺風景ですな
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写真の右上あたりに目がいくと
ん?ありゃ何だ??
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写真を拡大
プーさんが吊ってある場所の上や窓枠の上に・・・
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お面!?
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コレをみた瞬間に寒気がしました・・・
ちょっと気色悪すぎます
とても入る気になれませんでした

こんな山の中で、これらのお面で何をしてたんでしょう?
宗教儀式とか???
ただのコレクションにしては趣味悪いぞオイ

立ち入ったらダメなニオイがプンプンしましたので、さっさと退散!


この日は天気がよくて明るかったので救われましたが、夕暮れとか雨の日とかに見つけたらチビってるかもしれませんw


元来た道を引き返すと、壁画のあった壁は二重になってすき間がありました。
人間一人は入れそうですが、もちろん入ってません
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この施設が何なのかご存知の方おられませんか?
教えていただきたいです。
あれから何日も経ってますが、ずっと気になってます・・・


分岐まで戻り、先へ進むとまた建物。
これは山神さんの記事でも見た重機の格納庫のようです。
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謎の建物からここへ道がつながってるようです
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ちなみに場所はこのあたり
航空写真で見ると壁や建物が写ってますね
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では気を取り直して先へ進みましょう。
地図ではまだまだ先は長いです。

路面はフラットダートで問題なく進むことができます
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山神さんが読めなかった史跡案内
ワタシも読もうとしましたが無理でした(笑)
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空が広くて明るく、緑も綺麗
さっきの不気味な建物のことは忘れてますw
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向いの山には瀬女高原スキー場の跡地が見えました!
昔々に一度だけ来たことがあります
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気持ちのいいロングストレート(ちょっと曲がってますがw)
これも山神さんの記事で見た記憶がありました。
どこまでもパクリ続けるセロ尾ですw
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雪が残ってて昨日の牛首林道を思い出しましたw
イヤな予感がしましたがこの林道は大丈夫!
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ここで小休止。
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ここからは手取川ダムと瀬女高原スキー場が一望できました!
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そしてこの分岐に到着。場所はこちら
山神さんの記事によると、ここから直進(西)方向が鷲走岳林道
左(南)方向は鷲走林道から下田原林道へつながるようです。
ここまで地理院の地図では点線ですが問題なく道がありました。
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ではここから鷲走岳林道へ進みましょう。

長くなってきたので続きは次回へ。


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