2015年3月20日(金) <その2>
金ヶ崎隧道の後は初訪問の阿曽隧道です。
明治9年竣工とかなりの年代物で、福井県最古の隧道らしいです。
一度崩落し、明治19年に再度整備されたらしいですが、それでも129年!
荒々しい素掘り隧道を堪能できました。
つづきは↓
場所はここ
五幡と阿曽の集落の中間あたり、絶壁の海岸線沿いです。
旧道の入り口
こんな状態なので車では訪問できません。歩いて行くにも歩道が狭く危険。
バイクの場合も、後方に車がいないタイミングしか停められない状況です。
旧道は夏は藪で通れなさそうですが、今の時期はらくらく
ですが海側のガケは足を踏み外して落ちたら無事では済まない高さ。
できるだけ山側を歩きますが、デカイ落石がごろごろしてるので転倒注意です。
海側の駒止と擁壁も残ってます。
謎のプレハブ小屋を曲がると
見えた!
山から土砂が流れてきて半分くらいふさがってます。
隧道内部はこんな感じ
両端が石積みで中央部分が素掘りのままです。
石積み部分は非常にきれいな状態で残ってますね。
扁額は両方ともありません。
福井側の光景
この先は現8号まで歩いて行きましたが、行き止まりで道路へは出られませんでした。
グーグルのストリートビューでロックシェッドの隙間から見ることができます。
130年前の隧道に満足したあとは最後の目的地、春日野隧道へ向かいます。
<その3>に続きます。
明治9年竣工とかなりの年代物で、福井県最古の隧道らしいです。
一度崩落し、明治19年に再度整備されたらしいですが、それでも129年!
荒々しい素掘り隧道を堪能できました。
つづきは↓
場所はここ
五幡と阿曽の集落の中間あたり、絶壁の海岸線沿いです。
旧道の入り口
こんな状態なので車では訪問できません。歩いて行くにも歩道が狭く危険。
バイクの場合も、後方に車がいないタイミングしか停められない状況です。
旧道は夏は藪で通れなさそうですが、今の時期はらくらく
ですが海側のガケは足を踏み外して落ちたら無事では済まない高さ。
できるだけ山側を歩きますが、デカイ落石がごろごろしてるので転倒注意です。
海側の駒止と擁壁も残ってます。
謎のプレハブ小屋を曲がると
見えた!
山から土砂が流れてきて半分くらいふさがってます。
隧道内部はこんな感じ
両端が石積みで中央部分が素掘りのままです。
石積み部分は非常にきれいな状態で残ってますね。
扁額は両方ともありません。
福井側の光景
この先は現8号まで歩いて行きましたが、行き止まりで道路へは出られませんでした。
グーグルのストリートビューでロックシェッドの隙間から見ることができます。
130年前の隧道に満足したあとは最後の目的地、春日野隧道へ向かいます。
<その3>に続きます。
コメント
コメント一覧 (3)
福井に住む、だだだほんと申します。
阿曽隧道で検索したら、こちらのブログがヒットして、驚きました!
実は僕も、同じ日に、阿曽隧道と金ヶ崎隧道に訪れていました。
僕も、車ではありますが、旧道や隧道、林道を走るのが趣味でして…
思わずコメントしてしまいました。
これからも、お気をつけて行ってきてください。
たまごろう
がしました
僕も、探索ブログをやってるので、よろしかったら、お友達にでもと…
いきなりで、申し訳ありません。
よろしくお願い致します。
ttp://blogs.yahoo.co.jp/ryoheyerimoto
たまごろう
がしました
ブログ拝見いたしました。
同じような場所を徘徊されてますし、もしかしたらどこかでお会いしてるかもしれませんねw
車で旧道・廃道といえばrin7574氏がおられますね。
氏のブログはかなーり参考にさせていただいてます。
お気に入り登録させていただきました。
これからもコアなネタ期待していますw
たまごろう
がしました