2015年3月26日(木)
五僧峠(時山多賀林道)開通の予定日にさっそく視察に行ってきましたが...

やはりというべきでしょうか、半分期待してましたがダメでした


この姿、何回目でしょうか...
悔しいッス!


仕方ないので幾利林道へ行ってきました。

こちらは順調に補修工事が進んでて、おっさんの落書きがある発電所までスムーズに行けました。




つづきは↓


以前来たとき、林道入口の工事看板には「工事期間 3月25日まで」となっておりました。

悪名高い【五僧式延期法】がとうとう終わるか! との期待を込めて、工事終了日翌日に早速行ったんですがねぇ


日付の張り替えはされてませんでした。
しかしその奥にある看板には「3月31日まで冬期通行止め」とあります。

こりゃまた4月に来なきゃなりませんな・・・


仕方ないのでカップラーメンでも食べて落ち着くことにした。

セブンイレブンのちゃんぽん麺、なかなかイケます。おすすめ


このままではネタとしてはあまりにもショボすぎるので、途中にある幾利林道へ行ってみた。
ルートはこれ

ネット上では桐山組の手により着々と修復工事が進行中とのことです。
どこまで行けるか行ってみましょう。

入口
通行止めの看板があります。



川沿いに林道が続いてますが、ガードレールはないし、見た目からして路肩が緩そう



しばらく行くと、かなり大規模な修復箇所があります。

やるな桐山組!


こんな洗い越しも



ここからすぐに、おっさんの落書きがある発電所跡が見えます。



このおっさんの落書きは一部の廃墟マニアには不評みたいですが、なかなか完成度が高いのと、こんな山奥であの高さまで書いてあることは評価できます。
個人的には上手な落書きはいいんじゃない?と思います。





ちなみに以前は左腕を上げてたみたいです。現在は消えてしまってます。
以前の写真を他サイトから拝借



さらに進むと

工事中のためここで引き返します。


幾利林道の出口



ここから少し下ったところにこんな石碑が



白石工業株式会社
皇紀二千六百年記念
とあります。昭和15年と歴史のある会社だったようです。

セローをおいて歩いてみた。



石垣の間の道



川に向かって



橋が見えてきた



こんな橋です。



川の向こうに発電所跡

おそるおそる橋を渡りましたが、その先は道がほとんどなくなってました。
私、廃墟マニアではないのでここまでで十分です。


帰って調べてみると、おっさんの落書きがあるのが「時山第二発電所」
下流にあるのが「時山第一発電所」らしいです。


この日は五僧峠でガックリきたのでこのまま帰りました。

以上、3月26日の日記でした。