2015/05/11(月) その4
204号のあと、すぐ近くに控えている同じような廃県道209号へも寄ってきました。



正式名は福井県道209号五幡新保停車場線という名前。
途中には「ウツロギ峠」があります。


リンク先のWikiによると
>>起点からすぐ、五幡集落内を縦貫する。集落内は小型車両1台が辛うじて通れる程度の狭隘道路であり、集落内にある寺院前の広見を除いて、自動車の行き違いは不能である。集落末端部からは舗装路が途切れてダートとなっており、この路面状態はウツロギ峠まで続く。ウツロギ峠の前後は車両交通不能区間となっている。

これも前記事の204号と同じく、2013年7月に突破しています。
このときは敦賀市から日本海方向へ進入しましたので、今回は海からのReverse編

つづき↓
 
 

つづき

国道8号、五幡の集落の中央に立派な道路ができてました。

左折すると出鼻をくじかれるデカイ看板

「この先 県道行き止まり」だそうです。


まっすぐ行くと確かに行き止まりですが、少し南方向から山に入る道があります。



確かに4輪はかなり厳しい道ですが、セローなら問題なし!!






しかし狭い! とても県道とは思えません。
地図には県道としてしっかり載ってるんですが・・・


セローと比較して狭さが分かるかと。



古い街道らしく、お地蔵様がありました。



さらに進むとこんな状態に。
向かって右側のトラックが溝になってます。



ウツロギ峠に到着





田尻側の入口がこれ



R476との分岐はこちら



2013年の訪問時は7月だったからか、もっと草が伸びて周りも薄暗かった印象がありましたが、今の時期はそうでもなかったです。
こういう林道は時期によって表情が変わるので楽しめますな。


あ、林道ではありませんでしたね。失礼。
れっきとした県道でした。



以上、5月11日 廃県道のレポでした。